QLOOKアクセス解析 ---------------- 携帯でパチンコゲーム
ニュース、芸能、法律、生活に関する情報をタイムリーに

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ベストセラーになった『千円札は拾うな』。私も読みました。正直あまりインパクトはありませんでしたね。へぇ、こんな考え方の人もいるんだァ。でも、ちょっと変だなぁ。と。
しかし、この安田氏の会社ワイキューブの社員が、わたしのところにも営業にやって来ました。大学を卒業して2年目の女性でしたが、モデルのようなルックス。外見だけではなく、仕事に対するモチベーションも高く、一生懸命営業をしていました。頭も良かったですね。仕事が楽しくて楽しくてたまらないという感じでした。
しかし、フィーが高かった(高すぎた)ので、私の所属した会社とは契約は成立しませんでした。

安田氏の考え方でいけば、従業員のモチベーションを最大限高めればいい仕事が出来、イイ報酬も受けることが出来、贅沢三昧できる、という発想だったのでしょう。しかし、折からの不況もあり、現実的には、無駄なところに多大な資金を裂ける会社は少ないし、無駄ではないところでも、できるだけ削減しようとするわけです。
ワイキューブは、社内にバーがあるということで、福利厚生に力を入れていると錯覚していたようでした。

で、結果どうなったのか?以下のサイゾーの記事をお読みください。 


東日本大震災以来、不況の波が日本を襲い続け、多くの会社が倒産している。当然、会社がなくなれば、職を失う人も増えてくる。ハローワークには、連日、多くの人が押し寄せ、仕事を探しためのパソコン検索を利用するのに、30分待ちは当たり前の状況になってきている。

 こうした先が見えない世の中、私たちはいかにしてこの不況の荒波を乗り切っていくべきなのか。まずは、ビジネススキルを身につけるための書籍を読むべきだろう。

 今、売れている本のひとつに池上彰氏の『伝える力』(PHPビジネス新書)がある。物事を本当に理解していなければ、相手に物事を正確に伝えることはできない。自らのキャスターとしての体験に基づいて語っているので、説得力のある内容になっている。この本にある「話す」「聞く」「書く」といった基本的なビジネススキルを身につけることで、私たちのコミュニケーション能力は高まっていくことだろう。
【送料無料】伝える力

【送料無料】伝える力
価格:840円(税込、送料別)


 しかしこうした目前の仕事の成果に直結するビジネス本だけを読んだのでは、足りない部分もある。そこであえて現在の流行路線からはずれた本を勧めたい。それは2006年に発売されてベストセラーになった安田佳生著『千円札は拾うな。』(サンマーク出版)である。

 なぜ、千円札を拾ってはいけないのか? それは「千円札を拾うと目線下がり、他のものが見えなくなるから」。成功する人は、千円札を拾わない。それは「彼らが千円札よりも、はるかに価値のあるものが見えているからだ」という。

 経営者が書いたもので過去にベストセラーになった書籍は多い。彼もまた就職活動コンサルティングを手がける(株)ワイキューブの代表であった。当時、私はこの常識を覆すような「千円札を捨ててこそ、自己の成長をもたらす価値ある情報が得られる」との言葉に、"なるほど"と思ったものだ。

 しかし、この書のある部分にだけはどうにも納得いかなものがあった。それは、著者が、「新幹線以外の電車に乗らず、常にタクシーを使って移動している」というくだりである。社長というステイタスを誇示するために電車に乗らないことはままある。しかし彼の場合は違う。電車に乗らない理由は「電車に乗ると、心がすさむから」である。「混んでいると、足を踏まれたり、寄りかかられたり、いやな思いをする。さらに、その人が臭かったりすると、一日中気分がさがり、仕事のテンションが下がる」。

 著者のモットーは「嫌なことはしない」である。それゆえ、社員たちに不快な環境で仕事をさせないために、福利厚生を充実させている。社内にバーを設置したり、社員用のスーツをつくったりと、社員が快適に働けるように力を注いでいる。しまいには、社員全員が満員電車に乗らなくていいように、全員のタクシー通勤まで考えている。

 私はこれまで、こうした社員を大事にしてくれる社長に会うことが少なかったので、うらやましい気持ちを持つ反面、この手法でこれからの時代、本当にやっていけるのか? という疑問を持った。

 私は悪徳商法のルポライターという職業柄、嫌な出来事に遭遇することが多い。しかし嫌な思いをするからといって、取材を避けるわけにはいかない。それよりも、嫌なことがあれば、それを土台にして爆発的なエネルギーを出するように心がけている。嫌なことを避けていては、良い仕事はできないからである。社長であれば、「嫌なことはしない」のスタンスは認められるとしても、社員までもがそんな考えをもったら、うまく仕事が回らないのではないのではないだろうか。

 ただし、もし著者の千円札を拾わない考え方で、社員がモチベーションをあげ、売り上げが倍増すれば、それはすばらしいことである。多くの企業が福利厚生費などの経費を削るなか、このスタンスでこの会社がどれだけ成長していけるのかに興味をもった。

 それから5年ほどがたった今年の3月末に驚きのニュースが耳に入ってきた。ワイキューブが負債40億円を抱えて、東京地裁に民事再生法適用の申請を提出し倒産したというのである。「やはり、たちゆかなかったか」これが率直な感想である。代表である安田佳生氏は、「できる社長とはいえませんでした」とツイッターでつぶやいている。

 一時期、どんなにすばらしい理論を展開したビジネス本でも時の試練を受ける。それに耐えたものだけが、ビジネスの古典として生き残る。ビジネス本をただ流行ものとし、読み、捨てるきらいもあるが、時代の波に耐えきれずに散ってしまった本を検証しながら読むのも面白い。
カテゴリー一覧
 ※未分類
 ※ビジネス
 ※悪質商法
 ※失業保険
 ※債務整理
 ※AKB48
 ※労働法
 ※ホワイトデー
 ※花粉症
 ※保険
 ※税金
 ※債権回収
 ※ダイエット
 ※自動車
 ※マネー
 ※健康
 ※海外旅行
 ※芸能
 ※海外
 ※就職
 ※ノンフィクション
 ※速報
 ※仕事
 ※ネット
 ※エコ
 ※マナー
 ※ライフ
 ※政治
 ※ファッション
 ※スポーツ
 ※テレビドラマ
新着エントリー
 ・06-18  ※シドニーでアメリカンエキスプレスラウンジを利用した話
 ・05-04  ※カンボジアに行ってきました! アンコールワット編 その1
 ・05-04  ※台湾に行ってきました! 
 ・04-27  ※今村元復興大臣、やっぱりですね。
 ・04-15  ※北朝鮮からのミサイルを警戒?? 成田空港出国ラッシュ
 ・04-09  ※低GI食品で、健康に気をつけよう! 何が身体にイイの?
 ・04-07  ※今村復興大臣、失言・舌禍でも辞任しないんですか?
 ・04-07  ※ソウル旅行に行ってきました! その6 旅行で必要な英語力
 ・04-04  ※モンスター新入社員を雇ってしまいました! その7
 ・04-03  ※モンスター新入社員を雇ってしまいました! その6
 ・04-01  ※ソウル旅行に行ってきました! その5 通信環境とSIMと水
 ・03-31  ※ソウル旅行に行ってきました その4 SIMカードをゲット
 ・03-30  ※ソウル旅行に行ってきました! その3
 ・03-29  ※ソウル旅行に行ってきました その2
 ・03-26  ※ソウル旅行に行ってきました ぼったくりの巻
 ・03-26  ※ソウル旅行に行ってきました その1
 ・03-25  ※アメリカ英語だけでいいのか?
 ・03-25  ※モンスター新入社員を雇ってしまいました! その5
 ・03-24  ※モンスター新入社員を雇ってしまいました! その4
 ・03-23  ※appleを装った悪質な迷惑メールが届きました。 皆さんも注意!
 ・03-23  ※モンスター新入社員を雇ってしまいました! その3
 ・03-22  ※ラクマで詐欺に遭いました! その12 最終回
 ・03-20  ※モンスター新入社員を雇ってしまいました! その2
 ・03-20  ※ラクマで詐欺に遭いました! その11
 ・03-16  ※ラクマで詐欺に遭いました! その10
 ・03-16  ※モンスター新入社員を雇ってしまいました その1
 ・03-15  ※インドネシアをお勧めするわけ 海外旅行編
 ・03-14  ※確定申告済ませましたか?
 ・03-14  ※上海に行ってきました その2
 ・03-13  ※上海に行ってきました SIMフリーは? 4Gは? Googleは?

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hiroshyoshda.blog87.fc2.com/tb.php/1258-d50fd418
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。