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最終回の家政婦のミタ、ついに三田灯から笑顔を見ることが出来た!
感動的なクライマックスだ。視聴率も40%と、恐るべき記録を打ち立てた。
これだけチャンネルが増えた中での40%とは、不滅の記録になるかもしれない。
ただ、最後のシーンでまた、鉄仮面に戻ってしまったのは、どうよ?と思いますがねぇ。

以下、スポーツ報知より 

女優の松嶋菜々子(38)が主演する日本テレビ系連続ドラマ「家政婦のミタ」の最終回(21日)の平均視聴率が40・0%を記録したことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった(関東地区)。ドラマで40%以上を記録したのは11年9か月ぶり、21世紀では初の大台となった。今年放送のすべての番組の視聴率で1位、日テレドラマ史上でも1位タイと記録ずくめ。同局には続編や映画化を望む声が殺到しそうだ。

 ミタが金字塔を打ち立てた。最終回の平均視聴率が40・0%を記録。木村拓哉(39)と常盤貴子(39)が共演した2000年1月期のTBS系「ビューティフルライフ」の最終回(41・3%)以来の40%超えを果たした。

 瞬間最高視聴率は午後11時からの4分間で42・8%。三田(松嶋)が泣きじゃくる希衣(本田望結)を抱きしめるクライマックスシーンだった。主演の松嶋は「ずっとやりたかったオリジナル作品でこれだけ評価いただけたことが本当にうれしいです。共演者、スタッフ、見てくださったすべての方に感謝いたします。ありがとうございました」とコメントした。

 記録ずくめだ。21世紀のドラマでは初の40%超え。現在の調査方法になった1977年以降、NHKの大河ドラマと連続テレビ小説を除いたドラマでは歴代5位タイとなった。日テレのドラマ史上では、79年の「金曜劇場・熱中時代」と「太陽にほえろ!」に並ぶ1位タイ。テレビ離れが指摘される中で、異例の大ヒットとなった。同局の大平太プロデューサーは「テレビにはまだまだ無限の可能性があることを再認識させてくれました」と喜んだ。

 同作は松嶋演じる笑わない家政婦・三田が、崩壊寸前の家庭を再生させる異色のホームドラマ。ミステリアスな三田のキャラクターが人気を集めた。「承知しました」というセリフが流行し、帽子にダウンジャケットの「三田ルック」も話題に。東日本大震災があった年だからこそ、家族愛というテーマも視聴者の心をつかんだ。人気は社会現象化し、視聴率は右肩上がりに伸びた。最終回では三田がついに笑顔を取り戻し、胸をなで下ろしたファンも多かったはずだ。

 1~11話の平均視聴率は25・2%。21日は、午後10時スタートの本編に先駆け、午後9時から特別版を放送。ダイジェストや知られざるエピソードを盛り込んだこちらも28・7%を記録し、今年の全体8位だった。ラストシーンで三田は新しい家を訪問。同局は「続編や映画化の予定はない」としているが、視聴者から希望する声が殺到するのは間違いない。

 ◆感動アドリブ 最終回のクライマックスシーンにはアドリブが含まれていた。阿須田家の父親と子供たちが「ミタさんの料理を食べたくなったら会いに行ってもいいかな」などと一人ずつ語りかけ、笑顔を封印していたはずの三田が「承知しました」とほほ笑むシーン。セリフは出演者のアドリブで、松嶋は直前までその内容を知らなかったという。役になりきって三田を笑顔にしようと考えてきたセリフが、感動的なシーンを生んだ。撮影は一発OKだったという。

 ◆脚本・遊川氏、続編乗り気 脚本の遊川和彦氏(56)は「松嶋さんは迷いなく三田を演じることができたとおっしゃっていましたが、私は彼女にいろいろ無理難題を押し付けたりもしました。最後はお手並み拝見と思って見ていましたが、見ているこちらのほうが、ねじ伏せられました」とたたえ、「また皆さんと仕事ができたらと願っています」と続編に期待を込めた。遊川氏は冷酷な小学校教師(天海祐希)を主人公にした05年の日テレ系「女王の教室」など話題作を連発している。

  ◆4月、DVD化 「ミタ」のDVDが来年4月18日に発売される。本編5枚、特典1枚の6枚組み(ブルーレイも)。特典映像として出演者のインタビュー、PRスポット集などを収録。また、斉藤和義(45)が歌う主題歌「やさしくなりたい」は21日付のレコチョクのデイリーチャートで初の1位。100万ダウンロードを突破した。

 ◆「家政婦は―」“元祖”付ける テレビ朝日系で1983年から2008年まで放送された土曜ワイド劇場「家政婦は見た!」(市原悦子主演)が来年1月2日午前6時から2話再放送されることになり、テレビ欄に「元祖」の文字を入れることが分かった。「家政婦は見た!祭り 新春5時間!2本立て これが“元祖”家政婦は見た!」となる。関係者によると、「元祖」を入れたのは、「『家政婦は見た!』があったのを知らない視聴者がいるかもしれないから」という。

 ◆視聴率 調査は、テレビ局と広告会社が中心となって設立したビデオリサーチが62年から。調査員が記録テープを回収するやり方だったが、77年9月26日から現行のオンラインメータシステム調査(関東1都6県と熱海市、伊東市で300世帯対象)。国内ドラマの最高記録は83年NHK連続テレビ小説「おしん」(小林綾子出演)の62.9%。民放では、73年のTBS系「ゆびきり」(石坂浩二出演)の49.8%。(いずれも関東地区)

 ◆「家政婦のミタ」 母親を亡くし、家庭崩壊の危機を迎える阿須田家に、頼まれた仕事は完璧にこなす家政婦の三田灯(松嶋)が派遣され、さまざまな問題に直面する。最終回は、三田が阿須田家の4人の子供たちから「お母さんになって」と懇願され“母親”になるが、家族の周りで不運なことが重なる。家を乗っ取るのではと疑われ、三田は家を出ることになった。父(長谷川博己)から「笑ってください」と最後の業務命令を課され、家族の前で涙ながらにほほ笑む。阿須田家を去る三田を追いかけてきた次女・季衣(本田望結)に「私は季衣さんのことが大好きです」と書かれた折り紙を渡して抱きしめ、新たな家族のもとに旅立つ。
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