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そう簡単に被曝してはならないし、そのための方法がある。日本よりも早くに、原子力の恐ろしさを経験したチェルノブイリでの教訓を我々はいかせるのだから。

以下、毎日新聞より

東日本大震災:暮らしどうなる? チェルノブイリの経験から 内部被ばく減らす食事を
「甲状腺がんは宿命だと決して思わないでほしい。できることはたくさんある」と強調するエフゲーニャ・ステパノワさん(右)=福島市のコラッセふくしまで2011年12月11日、中村美奈子撮影
 チェルノブイリ原発事故が起きたウクライナで、内部被ばくの一番の原因は、放射性物質で汚染された食品の摂取だった。ウクライナで事故以来25年間、子どもの健康調査を続ける医学博士、エフゲーニャ・ステパノワさんに、被害の実態と大人ができることを聞いた。【中村美奈子】

 ◇野菜は洗い、皮をむく/肉、魚は塩水に漬ける/干しぶどう、チーズ有効
 事故前はロシアの小児科医だったステパノワさんは現在、ウクライナ放射線医学研究センター放射線・小児・先天・遺伝研究室長。NGO「グリーンピース・ジャパン」主催の福島市での講演会で今月、子どもたちの健康被害について語った。

 ウクライナは、放射性セシウムの汚染度によって、被災地を(1)立ち入り禁止区域(原発から30キロ圏内)(2)強制移住区域(年間被ばく線量5ミリシーベルト超)(3)自主移住区域(同1ミリシーベルト超)(4)放射線環境強化管理区域(同0・5ミリシーベルト超)の四つに分けた。汚染地域の住民の被ばく量は年間1ミリシーベルト以内、生涯で70ミリシーベルト以内と法律で決められた。福島市と郡山市のそれぞれ一部は、ウクライナでいえば強制移住区域にあたる。

 ステパノワさんによると、事故で被災したウクライナの子は90万人で、そのうち86年から08年までに甲状腺がんになった子は6049人。事故前は発症者10~20人の珍しい病気だったという。

 「汚染された食品が最大の内部被ばく源で、牛乳がその8割を占めた」とステパノワさん。子どもの主要な栄養源だったからで、今も汚染されていない乳製品の入手は困難な地域があるという。

 がん以外の異変もある。汚染地域に住む子どもは複数の慢性疾患にかかることが多い。「病が長く続き、再発する傾向がある。治療の効果は薄い」とステパノワさんは話した。汚染地域では消化器系の病気の子が増えた。年間線量が5ミリシーベルト超の強制移住区域では汚染が少ない地域と比べ、気管支炎などの呼吸器疾患、肝臓組織の筋腫化、血液系障害、免疫障害になる子が約2倍になった。がん以外の病気や障害は、事故との関連を含め研究が始まったばかりという。

 ステパノワさんが強く訴えたのは「毎年必ず子どもの健康診断をすること」だ。ウクライナでは、被災地に設置した国の健康保護センターで健康診断を行う。小児科▽内分泌▽血液▽神経▽眼▽咽喉(いんこう)(のど)▽外科の7分野で各専門医が超音波や血液検査を毎年実施し、国へデータを送る。被災者への医療や健康診断はすべて無料だ。

 「早期発見が最も大事。ウクライナで甲状腺がんで死んだ子は、早期発見できなかった2人だけ。できることはたくさんある」。その一つが、毎年子どもを汚染地域外に送り健康増進プログラムを行う国の事業だ。4週間以上保養地で過ごし、被ばく量を減らすのに大変効果があるという。

    ◇  ◇

 食品による内部被ばくはどうしたら減らせるのか。ステパノワさんによると下ごしらえが重要で、▽よく洗う▽ゆでる▽肉や魚を塩水に漬ける--ことを住民に指導している。

 野菜はまず洗い、5ミリの厚さで皮をむき、さらに洗い、ゆでる。こうした処理でセシウムは30~50%減らせるという。ゆで汁は捨て、使わない。

 肉や魚は2~3時間塩水に漬け、この間数回塩水を替える。塩水の濃度はしょっぱければよい。

 桃やにんじん、りんご、ぶどうなど植物由来の抗酸化物質が入った食品には、放射性物質を排出させる働きがある。ウクライナの強制移住区域の小学校や幼稚園ではこれらの生ジュースや食物繊維のペクチンを含む補助食品が与えられ、無料で給食が出る。

 「カリウムはセシウム、カルシウムはストロンチウムと体内での動きが似ている。事前にカリウムをたくさん取れば、放射性セシウムが体内に入る余地がなくなる。同様に、カルシウムをたくさん取れば、ストロンチウムも入ってこられない」とステパノワさんは言う。

 積極的に食べたいのは、カリウムをたくさん含む、汚染されていない干しぶどうや干しアンズ。生より干した物の方がカリウム濃度が高い。カルシウムはチーズで取るのがおすすめ。牛乳が汚染されていても、チーズの製造過程で液体部分の乳清に放射性物質が出ていくからだという。「農家には、汚染された牛乳はチーズにしなさいと助言している。穀物や野菜、海藻を豊富に取るのも効果があると思う」と話す。

    ◇  ◇

 ウクライナの北隣、ベラルーシに90年に設立された民間研究所「ベルラド放射能安全研究所」の放射能対策をまとめた「自分と子どもを放射能から守るには」(世界文化社刊)は、食事対策を詳しく解説している。

 同書によると、放射性セシウムは水に溶けやすく、油脂類とは結合しない。セシウムがたまりやすいレバーなどの内臓や、ストロンチウムがたまりやすい骨付き肉は放射能検査済みの物を買い、魚は内臓、頭部、えら、皮、骨を取り除く。肉も魚も2%の塩水に12時間さらし、その間数回塩水を替える。骨を煮出したスープは飲まない。

 訳者の辰巳雅子さんによると、野菜は洗って皮をむいた後に、再度よく洗うことを徹底する。キノコと肉・魚は、塩水に漬けると浸透圧で食材の水分がしみ出してくるため、除去効果が上がる。また塩水に酢を少し入れると、肉や魚のたんぱく質流出を防ぐという。
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